ウィーン、ウィーンと機械の音がするので外に出てみたら主人が竹を刻んでいました。
この竹、何に使うかわかりますか??
山の急斜面では、“しきり”をしておかないと畑の土が流れ出してしまいます。この竹は、その“しきり”にちょうどいい。
また、茶畑の間の道もすべりやすいので、竹を階段のように敷き、足場を作っておくのです。下の写真、ちょうど竹の足場が写っています。わかるかな??
秋から冬にかけて、お茶の仕事がひと段落すると、合間をみつけて、こんな風に作業道の補修作業をします。平らな畑ならいらない仕事。山の斜面でのお茶作りは手間かかります。
けれども、そういう作業の大変なところほど独特の風味のあるお茶になり、実りが楽しみでもあるのです。やっぱりやめられないんですよねー。
肥料を撒いたり、茶の木を整えたりと、秋の仕事を終えるともう来年の春のお茶が気になります。楽しみでもあり心配でもあり・・・・。
来年もまた、良い春が巡り来てくれるよう祈りつつ、できることをコツコツと。じいちゃんの代から受け継いだ主人の働く姿勢です。